交通事故

• 加害者側と示談交渉がうまくいかず、精神的に疲れてしまった。
• 保険会社から提示された示談金額が適正なのかわからない。
• 後遺障害が残りそうだが、きちんと補償されるのか不安だ。
• 事故による休業で収入が減少し、生活が苦しい。
• むち打ちの症状が続いているのに、保険会社から症状固定を急かされている。

交通事故の被害に対する損害賠償請求は、被害者の生活再建にとって重要な手続きです。
しかし、保険会社は企業の立場から、できるだけ支払いを抑えようとする傾向があります。
また賠償金額の基準は複数あるため、提示された示談金が適正かどうかを、法的知識なしに判断することは難しいでしょう。

交通事故の問題は、できるだけ早く専門家に相談することが重要です。当事務所では、治療費、通院交通費、休業損害、慰謝料など、被害者が受けるべき補償をもれなく請求できるよう、丁寧にサポートいたします。保険会社との交渉は弁護士におまかせください。

事故の影響で後遺障害が残った場合、その障害の程度に応じて「後遺障害等級」が認定されます。
この等級によって受けられる補償額が大きく変わってくるため、とても重要なポイントです。

しかし、後遺障害等級認定の手続きは複雑であり、適切な診断書や証拠が必要です。
当事務所では、適正な等級認定を目指して全力でサポートいたします。

事故により働けなくなった場合の収入減少は、被害者とそのご家族にとって深刻な問題です。休業損害（事故による休業中の収入減少分）や逸失利益（将来の収入減少分）は、適切な方法で算定したうえで、請求する必要があります。

当事務所では会社員、自営業、パート、主婦など、それぞれの就労形態に応じた最善の計算方法をご提案し、適正な補償を受けられるようサポートいたします。

症状固定とは、これ以上の治療効果が期待できない状態のことです。症状固定になると治療は終了し、必要に応じて後遺障害等級の認定へと移ることになるため、そのタイミングは極めて重要です。十分な治療を受けないまま症状固定と判断されると、適切な補償を受けられない可能性があります。

しかし保険会社は早期の示談解決を望むあまり、症状固定の判断を急ぐ場合があるため、注意が必要です。
当事務所では被害者の体調を最優先に考え、適切なタイミングを見極めます。

当事務所の弁護士は、自身も交通事故の被害に遭った経験があります。そのため、被害者が感じる不安や焦り、そして体調の悪化による精神的なストレスを、身をもって理解しています。その経験を活かし、被害者の気持ちに寄り添った丁寧なサポートを心がけておりますので、おまかせください。

また、平日はお仕事や通院でお忙しい方のために、事前予約により土日や平日夜間の相談にも対応しております。まずはお気軽にご連絡ください。
生活再建に向けて、全力でサポートいたします。

※ただし、当事務所は人身傷害のある被害者方の救済に力を入れておりますので、以下の場合は、相談・依頼ともに承っていません。ご了承ください。

・こちらが100％過失のある加害者側の場合
・加害者が自転車の場合（自転車保険に入っていない場合）
・軽微な物損のみの場合